皆さん、こんにちは。
47都道府県紹介ブログ、14回目の今回は青森県を紹介いたします。
青森県といえば、りんご・大間のマグロなどが有名ですが、
今回は・・・いちご煮を紹介いたします。
いちご煮といっても、果物のいちごを煮たものではありません!
(私も最初に聞いたときは、果物のいちごだと思いました笑)
八戸地方に古くから伝わるもので、三陸の豊かな海でとれたウニ・アワビをお吸い物でいただく、郷土料理です。
ちなみに“いちご煮”の名前の由来は、
『乳白色の汁に沈む黄金色のウニの姿がまるで、【朝もやの中に霞む野いちご】のように見える』ことから付けられています。
現在、ウニ・アワビが高級食材となってしまったため、手軽に家庭で食べるのが難しくなってしまいました。
そこで、『いちご煮缶詰』が登場しました!そのため、再び家庭で手軽に食べられるようになっただけでなく、お土産として買うこともできるようになりました。
いちご煮ですが、もちろんお吸い物でお召し上がりいただくことも出来ますが、
炊き込みご飯・茶碗蒸し・雑炊などの具材として使うことも出来ます。
中でも、いちご煮の炊き込みご飯は絶品です!
青森に行った際には、ぜひお買い求めください。
また、ネットでも購入可能ですので、ぜひチェックしてみてください!