皆さん、こんにちは。
前回のブログでもご案内しましたが、2021年の節分は2月2日です。
これは、1897年以来124年ぶりとなります!
節分=2月3日と思っていた方がほとんどではないですか?私もそう思っていました。
では、なぜ今年は節分が2月2日なのでしょうか?
これには、地球が太陽をまわる周期と暦のズレが関係しています。
『地球は1年かけて太陽の周りをまわっていますが、その1年は正確に言うと365.2422日、つまり365日+6時間弱となります。この6時間弱という端数は4年経つとほぼ1日となるため、うるう年を設けることで解消することができます。ただ、この補正を行うと今度は約45分増やしすぎた状態となり、このずれを解消するためには、うるう年を400年で3回減らすことが必要です。こうした補正が繰り返されることで、立春、立夏、立秋、立冬などの日付が変わり、それに伴い節分も変動することとなります。』
・・・難しい話は気にしないようにしましょう!
次の“節分=2月2日”はさらに124年後の2145年になるのでしょうか?
実は、4年後の2025年も“節分=2月2日”です!
なぜ、前回が124年前だったのに次回は4年後か。
それは・・・・難しい話は気にしないようにしましょう!!
ちなみに37年前の1984年は2月4日が節分でした。
2日になるだけでなく4日になることもある!?
その理由は・・・・・・難しい話は気にしないようにしましょう!!!!
とにかくその年の暦を見て、節分の日に昔からの伝統である節分を楽しみましょう!
何度も言いますが、今年の節分は2月2日です。
今から恵方巻が楽しみです笑